Rapidstreams代表の早川です。
正式に事業を展開することとなり、このたびWEBページを立ち上げました。
ページ先頭の写真は、そう思い立ったきっかけとなったものです。2024年3月にサンフランシスコを訪れた際に撮影した路線バスの写真で、「DXとはなにか?」について深く考えさせられました。
降車を知らせるヒモは昔から馴染みのあるユーザーインターフェス。でも、ヒモの先は電子スイッチがつながっており、コンピュータ処理されます。バスの運行情報は交通局に常時送られていて、Googleにも提供されているため、Google Mapを見れば「今、バスはどこを走っているのか?」「定刻よりも何分遅れているのか?」などがすぐに分かります。英語がよく聞き取れない私にとって、「降りたいバス停まであとどのくらいか?」が一目瞭然なのはうれしい限り。
人に優しく、豊かな旅をサポートするICT。これこそが観光DX・生活DX。ITを導入することで複雑になったり、置いてきぼりになる人が出るようなアンハッピーな世界は望みません。

犬を連れてバスに乗る風景。自然にどこにでも見られる風景でした。『DO NOT』よりも『DO』を大切にする社会は素敵です。
豊かな人生を送るために、少しでも貢献していきたいと考えています。今後ともよろしくおねがいします。


コメント